WAのサイトにようこそ!
WAのコンセプトは「愛と希望と勇気と感動」です
お知らせ&新着情報
トップページのメジロの写真はWAのメンバーのご友人、宮田洋子様にご提供いただきました。
心癒される写真がたくさんある宮田様のHPへはリンクからどうぞ!
2021年のテーマは「感謝の心は善の循環」です
昨年は、朗読会はもちろん、朗読レッスンも私が司会講習を担当している講座もすべてできませんでした。仕事もほとんどキャンセルでしたしね。そんな中で、何が一番堪えたかというと、今まで一生懸命やってきたことが必要とされていないということでした。
人は誰かのために、誰かに必要とされているから頑張れるのだと改めて思いました。
一生懸命料理をしても、誰も食べに来てくれない、それどころか感染拡大の元凶のように言われている飲食店の皆様もさぞ悲しい思いをされていることでしょう。
でも、コロナで変わった生活の中で見えてきたものもあります。自分が本当は何を大切に思ってきたのか、今、自分にできることは何なのかなど。
すべての出来事の中に学びはあるといいます。愚痴ることなく、文句を言うことなく、身の回りの小さな出来事に感謝して日々を重ねて参りましょう。
2020年のテーマは「思いを伝える」です
「サワコの朝」で、北島三郎さんが「歌がうまいことより大切なのはいかに思いを伝えるかだ」と、話しておられました。「自分のコンサートでは歌詞だけははっきり聞き取れるように歌っている」ともおっしゃっていました。ジャズ歌手のキャンディ浅田さんも、「自分は歌詞を大切にしている」と、話しておられました。
私たち語り手集団WAも、初心に返って、それぞれの作家さんが書かれた思いを大切に、「伝えること」に努力して参ります。
第7回朗読会は無事に終了いたしました
マイクを使わない声だけの朗読会「思いの花束」もおかげさまで7回目を迎え盛況のうちに幕を閉じることができました。ご来場くださいました皆様、本当にありがとうございました。
朗読会のプログラムは以下との通りでした
うぐいす 藤沢周平
「今昔物語」より 猫怖じの男 田辺聖子
唐櫃の僧 田辺聖子
「宇宙のあいさつ」より 願望 星新一
「北風をみた子」より赤いふうせん あまんきみこ
よだかの星 宮沢賢治
フィルム 小山薫堂
2019年のテーマは「美しく生きる」です!
私たちは言葉を大切にしているので、美しさの第一歩は「美しい言葉」を話すことです。
「美しい言葉」というのは、きどった上品な言葉という意味ではありません。
他者を思いやる、優しい気持のこもった言葉こそが「美しい言葉」です。
他者を責めたり、批判するのはやめましょう。ののしるなんて以ての外です。
外見の美しさにも気を配りましょう。
他者に不快感を与えないために身だしなみも大切ですが、一番は笑顔です。
第3回コミプラ朗読会が終了いたしました
大阪市北区梅田の曽根崎警察署地階にありますコミュニティープラザ、通称コミプラで開催された第3回コミプラ朗読会、今年は2月13日水曜日に開催され、無事に終了したしました。田中と吉川は昨年に引き続き、被害者支援にあたった方の手記と宮内婦貴子作「おさびしやまのさくらの木」を読ませていただきました。現役のお巡りさんたちが朗読した他の作品は以下の通りです。
川上健一作「イギリス海岸の歌」
長谷川義史作「天国のおとうちゃん」
川上健一作「天国からの贈り物」
川上健一作「ジャンプ」
川上健一作「よいところ」
心温まる素敵な会になったと思います。来年も開催予定ですので機会がありましたらどうぞお出かけくださいませ。
第6回朗読会「思いの花束」無事に終了いたしました
会場設営から、終演後の掃除まですべてメンバーで行っている小さな朗読会ですが、50名余のお客様をお迎えしてとてもあたたかな会になりました。私たちは、常々聴いてくださる方に「愛と希望と勇気と感動!」をお伝えすることを目的にレッスンに励んでおりますが、今回いただいたアンケートを拝見していると、私たちの思いが伝わっているという手ごたえを感じるご意見を多数いただきました。中でも、「大切な友人を亡くして、元気がなかった日々を送っていました。今日の朗読会に参加して、温かい気持ちになって元気を頂きました。」と書いてくださった方がいらして、心から嬉しく思いました。私自身、昨年から今年にかけて身内の不幸が続いていたのですが、この朗読会を通じて悲しみが昇華されたような気がいたしました。私たちはこれからも「愛と希望と勇気と感動!」をお伝えするために、基礎レッスンを続けて参ります。ご来場くださった皆様、本当にありがとうございました。そして、これからもよろしくお願いいたします。
上演プログラム
蜘蛛の糸 芥川龍之介/一房の葡萄 有島武郎/じねんじょ 三浦哲郎/北風を見た子より「走る」 あまんきみこ
エリカ~奇跡のいのち 柳田邦男訳/ビロードのうさぎ 酒井駒子訳/鼓くらべ 山本周五郎
おさびし山のさくらの木 宮内婦貴子
いきいきフェスタ2018無事に終了いたしました
他のグループの朗読会と重なったにもかかわらず、ほぼ満席になるお客様にご来場いただきありがとうございました。おせんべいを使った舌の体操やコップに入れた紙吹雪をストローでかき回す腹式呼吸の練習、皆様に少しづつ読んでいただいての朗読レッスン体験など、楽しくてためになるひと時でした。ご来場くださった皆様、ありがとうございました。
第2回コミプラ朗読会、終了いたしました。
警察官の使命感に心打たれた昨年に引き続き、今年は私と吉川は
犯罪や交通事故の被害者の方たちの支援に当たっておられる
警察官の方の手記を読ませていただきました。
そして、今年の見どころだった大阪府警察広報課の女性警察官の皆さんによる朗読も好評でした。
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました!
プログラム
命の評価 警察署勤務 巡査部長(男性)の手記/道標 警察署勤務 巡査部長(女性)の手記
フーシェ ふくだひでお/おかあちゃんが作ったる 長谷川義史/おこだでませんように くすのきしげのり
ビロードのうさぎ マシェリー・ビアンコ原作酒井駒子抄訳
第5回朗読会「思いの花束」終了いたしました。
お越し下さった皆様ありがとうございました。
皆様から頂いたあたたかいお言葉を励みに、メンバー一同これからも「愛と希望と勇気と感動!」をお届けできるよう
レッスンに励んで参ります。
第4回朗読会「思いの花束」、無事に終了いたしました
ご来場いただいた皆様ありがとうございました。
マイクを使わない朗読会の良さが定着してきたように思います。
これからも、愛と希望と勇気と感動!を伝える作品に巡り合って、作品に負けない朗読ができるように努力と研鑽に努めてまいります。
次回もどうぞお楽しみに!
コミプラ朗読会、ご来場ありがとうございました
にぎやかな梅田の真ん中にもかかわらず、皆さんとても静かに聴いてくださいました。
現役お巡りさん二人の朗読も好評でした。
第3回朗読会無事に終了いたしました
私たちの朗読会もおかげさまで3回目を迎えました。
毎年来てくださるお客様もいらっしゃって、優しい気持ちや温かい思いをお届けできたと思います。
古典落語は落ちまでわかっていても、何度でも聴きたくなりますね。朗読もそうありたいと私たちは思っています。
お客様から、またあの作品を聴きたいわとおっしゃっていただける、そんな朗読を目指して、日々レッスンに励んでまいります。
第4回朗読会をどうぞお楽しみに!
会話力って?
会話でなにより大切なことは、相手の方に共感することです。
そして、相手が興味を持って話したいと思っていることを、聞き手も興味を持って真剣に聞くこと。
会話力はテクニックではありません。
会話力があるかないかは、人と気持ちを共有したいと願っているかどうかだと思います。誰かと気持ちを共有したいと願うからこそ、いかに相手に伝わるかを意識しますし、こんなことを言うと相手を傷つけるのではないかなど、相手を思いやる気持ちも生まれてきます。
朗読も同じです。
自分が読んで感動した、その感動を共有したいから皆の前で語るのです。
会話でも朗読でも誰かと気持ちを共有したいという思いがなければ、人は聞いてくれません。
まずは、ご自身が感動して下さい。
次に、その気持ちを誰かと共有したいと思ってください。
ともに喜び、ともに笑い、ともに泣く。
それが、会話力の極意です。
朗読の基本は感動を伝えること!
文字を音に変えるだけの作業が音読、
書かれている気持ち、状況、背景を伝えるのが朗読です。
書かれているすべての言葉に暑苦しいくらい気持ちを込めましょう。
過去のWAのテーマ!
2011年 「発信!」
「発信」は朗読の基本です。エブリデー「発信」!素敵な話に出会った、素晴らしい読み物に感動したら、一人でも多くの人に「発信」していきましょう。
2012年 「3Dで話そう」
文字で書かれた二次元の文章を声に出して表現することで立体的に、
『3D』にしましょう、ということです。
聞く人がありありと情景を思い浮かべることが出来る話し方。
それが『3D』です。
「思いやりを示す最も簡単で確かな方法は、言葉を使うことです(マザー・テレサ)。」
口先だけでしゃべるのはやめましょう。
2013年 「自分を輝かせる!」
人は誰しも、良い面と悪い面をあわせ持っています。
自分の中の良い面を表に出すように努力しましょう。
他人を批判せず、愚痴らず、常に謙虚で、感謝を忘れずに。
2014年 「日々、感動!」
朗読とは感動を伝えること。
感動を伝えるためにはまず感動しなくてはなりません。
毎日の生活の中で、空を見上げ、周りを見回して感動を見つけましょう。
2015年 「わくわくする!」
人は年とともに落ち着いてきて、何事にも動じなくなってきます。それはとても良いことではありますが、小さなことに対する感動を忘れてしまっては何も始まりません。葉っぱの裏にカタツムリを見つけただけで嬉しかった子供のころのみずみずしい気持ちを思い出しましょう。
2016年 「思いは熱く!表現は大きく!」
「熱意に勝る好演はなし」と、いう言葉があるそうです。
小手先のテクニックではなく、伝えたい思いを情熱的に語りましょう。
私たち語り手集団WAは「愛と希望と勇気と感動!」を合言葉に今年も言葉に磨きをかけて参ります。
2017年のテーマは「夢を語ろう!」
夢というと大げさに考えがちですが、心に思う小さな願い事でもなんでもかまいません。
とにかく、思いや願いを口に出し、言葉にしてみましょう。
大人たちが夢を語らなくなるのは、子供の頃周りの大人たちに
「そんなバカなことを言ってないで」とか「そんなんじゃ食べていけないわよ」というように
大人尺度で非難されたことが原因らしいです。
ですから私たちは、子供に限らず、他の人が口にする夢や憧れに冷水を浴びせて潰さないように
気をつけなくてはいけませんね。
2018年のWAのテーマは「感謝と感動!」
当たり前の日常に感謝して、小さな出来事に感動できる、みずみずしい感性を持ち続けたいと思います。
私の個人的な目標は「一日10分でよいから、誰かのためになることをする」です。
「話し方のヒント」というページを新設いたしました。
今までのQ&Aのページに変えて、このページでは、教室で生徒さんにお話ししてきたことを、順次アップしていく予定です。
オマケのページを作りました。
このページは、一部の人から教祖と崇められているデブ猫のアカクンが生きるヒントになりそうなご託宣をいたします。